山にのぼる 黒木郁朝さんの版画です。我が家の玄関で、毎日見てから家を出ます。



2011年12月30日金曜日

餅つき ぺったらこ

毎年 年末には2家族そこらが集まって餅つき!!
餅をつかないと年が終わる感じがしないんですよね。
去年は生憎の雨模様でしたが、今年は快晴・風もなしの餅つき日和☆

今年はつき手が少ないこともあり、張り切って朝から出発しました
臼、杵の準備もバンタン。
火もついて、もち米を蒸すこと20分程度。

さぁ、むせたら餅つき開始。
甥っ子たちや近所の子どもたち、親たちも交代で餅つきペッたらこ!!




そして、丸めるのもうまくなりました。
年に1回やっているけど、毎年やるとうまくなるものですね。GONちゃんもうまい!!
久しぶりに会う幼馴染、そしてその家族とも近況を語り合う場です。
餅つき終わると、雑煮を食べて、大人たちはビールを飲んで語り合い、
部屋の中ではトランプが始まる。

今年もやっと終わります。
親の代の皆さん、今回も準備ありがとうございました。

2011年12月25日日曜日

クリスマスイブ&クリスマス

さぁ、僕のクリスマスプレゼントはいつものごとくお料理♪
GONちゃんの好きなキッシュにチキンナゲット、春巻きを山盛り~
下ごしらえして召し上がれ

ちなみに僕はオシャレ靴下もらいました♪

西米良の旅

我が家にとっては12月23日が大切な日・・・。
ということで、今年は西米良に一泊行ってきました。
お昼前に出て、まず木城えほんの郷に寄り道~
そこで、クレヨンハウスの
『原子力と原発のきほんのき』シリーズ(全4作)を見つけました。
先日のアーサー・ビナードさんのお話も載っていました*


クレヨンハウス 
『わが子からはじまる 原子力と原発 きほんのき』
『わが子からはじまる 食べものと放射能のはなし』
『「原発をつくった」から言えること』
『小児科医が診た放射能と子どもたち』

・・・などなど。
今まで知らずにいたことを反省しながら、
しっかりと知識を身につけなければいけないと思います。

クレヨンハウスのHPはこちら


その後、西米良にGO!!!
夕方前に到着して、行ってみたらば、ロッジ宿泊♪
コンロもあるしお茶も飲めるし、あぁ、食材を持ってこればよかった。
二階もあるし、ほおずきのライトもついて、とってもお洒落な気分*

歩いてすぐのところにある湯たーとは、ぬるぬる湯のぬる湯♪
僕の大好きな要素満載の桃源郷です。

残念ながら、「と申すカッチン」はやっていなかったけど、ほおずきのクリスマスツリーを堪能しました。




温泉は結局、1回目に入り、夜に2回目、翌日午前中に3回目。
晩と朝は一人で露天風呂を堪能しました~☆ 
お肌スッベスベ♪



ちなみに、ご飯はこちら♪
はっきり言って、めっちゃおいしい~。
ビール頼んだけど、食事食べ終わってから飲んでました。

翌日はのんびり起きて、温泉後に百菜屋へ。
お目当ては『しいたけ南蛮』
肉厚のしいたけを揚げて、南蛮に♪
ついでにだご汁定食も♪

とっても、楽しんで3連休をスタートしました☆
こんだけ楽しんで、1泊1食・温泉2日間つきで、3500円でした!!


西米良村ホームページはこちら
宿泊情報はこちら

2011年12月11日日曜日

アーサー・ビナード(朝美納豆)さんの魅力

10日(土)に、延岡で詩人や絵本の翻訳、エッセイなどを書いているアーサー・ビナードさんと木坂涼さんの講演会があり、いってきました☆
アーサー・ビナードさんの本は、我が家によく置いていたので読んでいたんですが、
最初に紹介されたのが、『ここが家だ』
1954年のビキニ湾の水爆実験で被爆した第五福竜丸をテーマにしたベン・シャーンの絵に、アーサー・ビナードさんが文章を書き、本になりました。
ブック・トークの中に、アーサーさんの反原発のメッセージがありましたので、紹介します。
<原発について>
原子力発電所は、もともとはマンハッタン計画でプルトニウムを精製するための原子炉と同じである。
核兵器の製造機を、コマーシャルにより「電気を生み出す」というイメージにすりかえているだけである。
世間はイメージをすり返られていことが多く、非常に危険がある。
自分で真実がどこにあるのかを見る目が重要である。

今回の話を聞き、唖然となりました。
震災があっても、原子力発電所を使おうとする国、そして、その大元が長崎に落ちた原子爆弾を作るためのものであること。
そのことを鵜呑みにするわけではありませんが、自分の目で、しっかりと、原発とはなんなのか、見定めなければいけない、そのうえでの反原発の意識を持つことが大事だと感じました。

そんな、真面目な話もある反面、言葉・・・日本語に対してとても素敵な考えをもっています。
『ことばメガネ』・・・は、普段見慣れている物を改めて「英訳」するとどういった意味になるのかというもの。
横断歩道・・・は、zebra crossing(しまうま・・・ですね。)
トンボ・・・は、dragonfly(ドラゴン・・・竜ですね。)
ことばって視点を変えると面白いですね♪


また、アーサーさんは、「ふしぎの国のアリス」も訳してるんです。
本にサインをもらったときの話です。
「『不思議の国のアリス』では、お茶会をする場面があるんだけど・・・」(うんうん、知ってる♪)
「原文では”UNBIRTHAY”ってなっているんだけど、要は誕生日じゃない日ってことなんだ。」
「これを日本語で訳すときに何て訳すかな?」
・・・・う~ん・・・・・「誕生日じゃない日」・・・はありきたりだし・・・・・
「アリス・イン・ワンダーランドでは、”なんでもない日”って訳しているんだけど、僕だったら、”誕生はない日”(たんじょわないひ)って訳すね♪」


う~ん。さっすが。向こうの造語を、真面目に訳そうとするのではなく、造語をつくるか。
でも、原文本来のユニークさはピッタリだ!!


反原発に対する強い信念、行動、そして言葉に対する誠実さ、そしてユーモア。
アーサーさんの魅力に惹きつけられた一日でした。





2011年12月10日土曜日

12月の風邪スタート・・・

12月は風邪スタート発進・・・
月のはじめから10日まで。はぁ、長かった。
今年の風邪はなかなか治らないものですよ。
皆さんもお気をつけください*