山にのぼる 黒木郁朝さんの版画です。我が家の玄関で、毎日見てから家を出ます。



2011年1月27日木曜日

宮崎の県民総力戦

今日は新富町の鶏舎で殺処分作業へ・・・
と思いきや、3日前の発熱と喉の痛みを理由に問診でOUT・・・。
サポーター役として、資材配り・ごみ掃除・飲み物係として現場の外で従事。
これも仕事だ・・・と思いながら、突っ立ってました。
県職員やJA、自衛隊の方と大勢の方々が集まって、
誰一人面倒くさがらず、それぞれ自分たちのできることをやってました。

終了間際の一報・・・都農町で発生・・・・・・

帰宅してからの一報・・・・新燃岳の噴火・・・・・・

口蹄疫に鳥インフルエンザ、そして噴火。
牛、豚、鳥、農作物・・・宮崎のすばらしき自然の宝物が、
逆に自然の危機にさらされていることを痛切感じます。
でも、その背景にある、人間文明の自然への攻撃が
人間文明に取り込んだ自然に跳ね返っている。
そんな感じもします。

そんななかで、とても古いんですが、
楳図かずお 『14歳』 を思い浮かべます。
人間の手で人間を犯していくことの脅威。

今日一日でいろいろ考えました

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