中学校・高校の同級生がまたまた結婚することに。
40人で6年間を過ごしたから、それだけ濃い関係なんでしょうが、同級生同士のペア2組目!!!
なんとも深い縁ですねぇ。
山奥の中ですごした6年間を思い返すと、いろいろと感じ考えることができたと思います。
デジタル化された情報、風評が遮断されている分、自分自身を考えることができたように感じます。
今日は、木城町にある木城えほんの郷で、松岡亨子さんの講演会がありました。
児童書の専門家で、長くアジアをまたいで翻訳活動、普及活動に取り組んでこられているかたなのですが、その話の中で自分の五ヶ瀬時代を考えました。
シビル・ウェッタシンハ氏の回想書になりますが、「CHILD IN ME」の中で、ウェッタシンハ氏は子どもにとって大切なことを4点挙げています。
1 自然の中で生きること。
自然の声を聞き、見えないものを見ること、感じることが大事だといいます。
自然を感じ、敬い、尊ぶ。その姿勢が大事だと。
2 一人の時間をもつころ
自分が内省するためには、誰にも刺激を受けない、自分だけの一人の時間を持つ必要があるといいます。その中で、自分なりの世界を養っていくと。
3 宝物を見つけること
自分にとっての宝物を見つけることが大事。周りがどう思うかは関係なく、自分にとって大事だというものを。
4 周りに理解者がいること
自分の世界、思いをわかってくれる理解者が周囲にいるからこそ、成長するのだといいます。
私が五ヶ瀬で過ごした6年間。
どれもあったように思います。のびのびと育たせてもらったんだと。
今、忘れてしまっているところに多くの大切なものがあったように思います。
それを思い返し、取り戻さなければいけないと感じます。
☆木城えほんの郷はとっても素敵なイベントが盛りだくさん*
いちど足を運んでみてください。→木城えほんの郷リンク
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