山にのぼる 黒木郁朝さんの版画です。我が家の玄関で、毎日見てから家を出ます。



2012年3月5日月曜日

一区切りの帰省★

金、土、日の二泊三日でちょっとばかり帰省してきました。
大きい目的は一つ。
3年間、大阪を離れて自分が成長しているところ、自分が怠ったところを見直すこと。
また、これからの3年間の自分の課題を明確にすること。

 とはいっても、中身は非常に楽しく面白く、そして豪華なもの。
学生のころからお世話になっていた大御所たち・・・、行政のソーシャルワーカー、病院のソーシャルワーカー、NPOのソーシャルワーカーとそれぞれ時間をいただいてのお話。
大学に戻り、先生の研究室におじゃましてお話。
喫茶店AYO×2(学生のころからの行きつけの喫茶店であり、僕がこの分野に入り込んだスタート)でコーヒーを飲むこと。
大学のゼミの先輩とこの数年間の振り返り。
大学のころからお世話になった当事者の方々とのお話。

・・・めちゃめちゃ話づくめの日々でしたが、とても有意義な時間でした。
まだまだすべて整理はついていませんが、それぞれに課題をもらい、自分のやることを教えてきました。
 そのなかでひとつ紹介。
 行政という立場で地域福祉にどう向き合っていくか、そして、自分自身が地域の中にどう飛び込んでいくかということについて。
 地域の中にどのような資源が必要か、どのような人材が形成できるのかは、そこに暮らす住民一人ひとりの地域との関係を把握し分析しなければいけないでしょう。
 ソーシャルクオリティの調査をすることで、地域の生活の質を把握するとともに、仕掛けを考え、地域力を育てていく。
 行政という立場でその調査を応援すること、それを福祉計画の土台にすることは大きいと思います。その一連のプロセスの中でネットワークが形成され、それ自体が資源として活用できるようになること、それをみんなで考えていく調整をすること。
 僕自身が行政機関の中身を十分に知らないので、しっかりと勉強してその器量を身につけようと思います。

 宮崎で頑張れ!!という厳しいエールをいただき、真剣に取り組んでいこうと思います。

ちなみに、それ以外では
・実家に帰り、祖父母・叔母の顔を見に行ったこと
・CARABANさんのところに行って、のんびりお話してきたこと
・シエスタ 松本さんと話してきたこと
・大阪にいたときによく行った「ART HOUSE」に行ってきたこと
・・・・などなど。

大阪を離れて3年。いい振り返りの時間を持てました。

0 件のコメント:

コメントを投稿