山にのぼる 黒木郁朝さんの版画です。我が家の玄関で、毎日見てから家を出ます。



2011年11月14日月曜日

秋の京都

精神障害者リハビリテーション学会が佛教大学で開催されてたので、
その合間にちょっと京都散策してきました☆

お師匠さんご夫妻とお昼をご一緒させていただきまして、
行ったところが大徳寺のそばの鉄碗料理
松茸料理で京都の秋をご馳走していただきました。
松茸ってすごく味が濃いんですね・・・
鉄鉢料理もさながら、土瓶蒸しまでいただきまして。
この香りの中でお師匠さんと話をすることは至極なひと時でした・・・*
奥様のためにお菓子やさんへ走る素敵な姿も魅力的です。























・・・とは言っても大徳寺の知識はなし。
翌日、途中で学会を抜けて再び大徳寺へ。
和尚さんの説明を聞いて 改めて大徳寺の魅力を実感。

枯山水は国宝。
自然と同様、時の流れで変化しながら、それでも趣は変わらずもつ姿は、
私たちの価値と似たものを感じました。
枯山水を観ながらのお抹茶・・・・ 枯山水を眺め 沙羅双樹を見ながら
静かな世界で世界を見る。
その静けさの中で自分を見つめさせられます。

そして達磨大師の掛け軸。


気は長く心は丸く腹は立てず人は大きく己は小さく


学会を終えて 帰り道の中で
心に残す言葉です。


いい時間をもてました。まだまだがんばれそうです。

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